会社紹介

社員だけでなく、
その
家族も安心して暮らせる環境を。」

代表から社員への3つの約束

8つの働く特徴

資格取得バックアップ&サポート


クレーン運転士、玉掛、アーク溶接、ガス溶接、マニュアル運転、中型限定解除など、業務に必要な資格取得の支援をいたします。先輩社員も受験をしてきているので、リアルな勉強方法を聞くことができます。資格の種類によっては「船頭」が多いこともありますが(笑)、「オレの時はこうだった」「こんな感じだった」と親身になってサポートをしてくれます。

社員同士の相談や質問をしやすい環境


社内でアンガーマネジメントの話をしたり、カードゲームを使ったりしてコミュニケーションを取りやすい雰囲気づくりに努めています。よくあるような研修ではなく、フィールド型研修も計画中です。座って聞いて、話し合いをするだけではなく、野山に出て青空の下でオリエンテーリングや「遊び」をすることにより、お互いの人間性を知り、よく高い生産性を出すためのチームワークを築きます。 本音を話す人が多いため、時として争議になることもあります。しかし、腹がない人たちなので引きずることはありません。

ワークライフバランスを重視


仕事に人生の全てをかける時代は、もう終わっています。これからは仕事と私生活のバランスを取り、より良い人生を楽しむ時代です。弊社は、平日はほぼ16時半で退社できます。土日祝日の出勤はありますが、早めの申請で休むことができます。どうしてもご家庭の事情を優先したい方は、配慮いたします。

先輩が現場でしっかり教えてくれる


見た目は怖そうだけど、澄んだ瞳の先輩が素人にも分かるように教えてくれます。初めは少し、声をかけるのを躊躇しますが、先輩は口を開くと怖い人ではありません。表裏がないので安心して付き合える人たちです。安心してください。大丈夫です。

専門性が高くライバルが少ない技術


クレーンのメンテナンスは専門性が高い職種です。なので近県からも仕事の依頼があります。これからの時代を生き抜くために手に職をつけませんか? 物質と権威の時代が終わりを告げ、個人と心・情報の時代に移り代わろうとしています。ますます個々が輝くために、きらりと光るユニークな技術を身に付けませんか? 弊社が全力をあげて応援いたします。これからの時代を、共に生き抜いていきましょう。

転勤なし


岡山県内の工場に常勤となる場合もありますが、転勤はなく玉島本社勤務となります。

充実の福利厚生


社会保険・健康保険・厚生年金保険・雇用保険、皆勤手当、家族手当、住宅手当、通勤手当、賞与年3回、退職金共済、退職金制度、資格取得補助、健康診断

社内行事でつのる話を


年に1回公式のお疲れ様(忘年会)を開催していました。コロナ禍で中断をしております。今後は多数決で決定します。

会社に入って何年目で何を学ぶのか

入社をして何年目でどんなことを学ぶのか。どんな仕事をするのかをまとめてみました。もちろん、進捗には個人差があります。得意なこと、苦手なこと。個性を尊重しながら進んでいきます。

入社時


●教育内容とポイント

  • クレーン点検・修理を中心に、仕事内容の大きな流れ
  • クレーンの各部名称、動きなど
  • 一般的なものからSSTまでの工具、安全保護具
  • クレーン運転士教本・玉掛作業必携な法令教育
  • 危険予知訓練・ヒヤリハットなどの安全教育

●資格

  • フルハーネス講習
安全第一、真剣そのもの
仕事内容の大きな流れ

作業内容は経験とともにレベルアップ!


●1〜2年目

まずは先輩のサポートをマスター

  • 工具の種類、名前、置き場、使い方を覚える
  • 工具の準備、片付けができる
  • ロープの縛り方、油脂類の番手、使用方法を覚える
  • クレーンの点検方法を覚える(接点の見方・ボルトの緩みの見方など)
  • フックカラーチェックが一人でできる
  • ホイストの点検の仕方を覚える

●3〜5年目

点検・内作など単独作業ができるように

  • 単独での点検作業がある程度できる(ホイストのブレーキ分解・調整)
  • 各ブレーキ、クレーン制御、ホイストについて仕組み
  • 構造を理解する
  • 内作依頼された物を製作できる
  • 工場内でホイスト分解、整備ができる

●6〜10年目

すっかりチームのメイン技術者

  • 簡単な修理は1人でもできる
  • 点検・修理について、ある程度、自分で判断ができる
  • 主任のサポートができ、主任不在時に代理ができる

●10年目以降

なくてはならないリーダー

  • リーダーとしての責任感をもって、現場で作業指揮をとる
  • 責任者として、お客様と点検・修理について話ができる
  • 作業内容について、指示できる
  • 副責任者・新入社員・若手に教育を行う

株式会社クレーン・ピーエム・センターは私で3代目になります。小さな会社ではありますが、約半世紀続いています。

クレーンのメンテナンスは、日本の産業基盤を支える大切な仕事だと思っています。地味ではありますが、これ無くして工場の作業は大変な重労働になります。

はるか数千年前、エジプトのピラミッド建設の際にもしクレーンがあったなら、ずいぶんと作業効率が上がったでしょう。江戸時代、石を切り出したり組んだりする時にクレーンがあったなら、安全に早く工事ができたでしょう。

我々の仕事は、ピラミッドのような建造物のように迫力ある華やかなものではありませんが、いつの時代も必要な仕事です。

大量生産、大量消費。物質と権威の時代は終わりを告げようとしています。これからは個人の持つ力と情報、知識の時代です。いままでとは違い、目に見えないものがもっと重要視されるようになります。

クレーンを使って作り出されるものが人々の手に届く時、たくさんの「可能性」を生み出します。それは目に見えるものであるかもしれないし、見えないものであるかもしれない。私達は、仕事の先にある「可能性」を信じて、日々の作業を行っていきたいと思います。

代表取締役経歴


大学卒業後、自動車製造メーカーで来客対応等の業務に携わる。退職後、渡豪。メルボルンで通訳国家資格を取得後帰国。数年間主婦をした後、派遣社員として仕事復帰。大学臨時職員、高校の非常勤職員、専門学校での英語講師、スーパーでの接客などを経験。2007年にクレーンピーエムセンター入社。以後、経理と総務の仕事に携わる。2019年11月に代表取締役就任。

プライベートでは3児の母。時間ができたら子供たちと、カフェと雑貨屋さんめぐりをしている。航空機が大好き。Youtubeで航空機関係の動画をよく視聴している。

2011年、自身の闘病経験ののち、旧知の友に勧められ体力回復のためアシュタンガヨガを始める。2017年RYT200を取得。しかし椎間板ヘルニアのため、セラピー系ヨガに転向。以来、解剖学や脳科学、心理学、神経学に基づいたヨガの勉強を続けている。2019年よりマインドフルネス瞑想の勉強を始める。精神科医によるマインドフルネス講座の受講。オンラインでの会合に出席し、日本だけではなくオーストラリア、アメリカ、イギリス、インドなど世界の人々とも交流している。 音楽(ヘヴィメタルからクラシック、ゲーム音楽やインド音楽まで)や自然をこよなく愛する。日常生活の喧騒に疲れると、飛行機にフラリ乗って出かけている。基本、目的地の空港から一歩も出ない旅なので、誰もついてきてくれない。

2024年の目標は怪しい動画職人、ダンスで心身ともに活性化する。 

幸せなひととき
セラピー系ヨガ
マインドフルネス瞑想
フライトシミュレーター

取締役ごあいさつ

2020年10月、私は株式会社クレーン・ピーエム・センターの取締役に就任をしました。それまでは約20年間、現場で仕事をしてきました。

現場作業から事務作業へ。レンチやドライバーを持つ仕事から、パソコンのキーボードを打ち、書類に囲まれる日々になりました。現場での経験を活かし、現場の人たちがスムーズに作業をしやすい環境になるよう工事の段取りを行っています。

お客様には「依頼して良かった」と思っていただけるよう、電話でも対面でも笑顔を忘れないように心がけています。

私が仕事をするうえで一番大切だと思っていることは「人と人」です。どんなに電子機器が発達し、オンラインで瞬時に世界に向けて情報を発信しても、やはり根底にあるのは「人と人」のつながりであると思っています。

私が福岡県から岡山県に移住をして30年近くなりました。数年前に自転車に乗り始めてから、車の目線ではなかなか見ることができない岡山県を堪能しています。時間に余裕ができると遠出をしています。淡路島を一周したり「しまなみ海道」を走ったり。ぼちぼち琵琶湖一周も達成しました。

来島海峡大橋
しまなみ海道

キャンプは子供たちが最近ついてきてくれないので、ソロキャンプです。いきなり雨が降ったり思ったより寒くて車の中に避難したり。色々とハプニングはありますが、それもキャンプの醍醐味です。

人とつながり、自然ともつながりながら日々精進していきたいと思います。

ひたすら無になる時間
緑の回廊

取締役経歴


福岡県出身。工業高等専門学校機械工学科卒業後、自動車製造メーカーに勤務。オーストラリア留学を経て1999年、株式会社クレーンピーエムセンターに入社。現場作業を20年間経験後、取締役に就任。

仕事では誠実と確実をモットーに、丁寧にひとつひとつのタスクを遂行することに努めている。分からないことはすぐに調べて後に残さない。デスク周りや工具は整理整頓を心がけ、雑多による仕事の混乱や遅延を避けている。感情に左右されず、冷静に物事を観る目を持つ。

ユーモアをよく理解する。もともとは、どちらかというと大人しいタイプだったが、クレーンピーエムセンターに入社をしてから徐々に鍛えられる。ついには相手がボケると必ずツッコミを入れる技術を取得した。

卒業と同時に20歳で岡山県にやってきたため、当時は岡山弁のヒアリングに苦労をする。特に「はよしねぇ」などの方言に衝撃を受ける。現在では流暢な岡山弁を操るが、九州の人々と話をするときは生来の言葉が自然とあふれ出る。

プライベートでは3児の父。健康維持のために数年前から食事管理とロードバイクを始める。普段は平均して40km近く走っている。休暇が取れるとソロキャンプ。以前は子供たちとキャンプに出かけていた。アウトドア雑誌他関連書籍を愛読し、アウトドア番組は必ずチェック。

機械や電気に造詣が深い。読書家。ラーメンは豚骨。

子供たちとキャンプ
明日への活力を与えてくれる夕陽
佐々木盛綱像
空はあらゆる場所につながっている